INTERVIEW 05
和も個も尊重する会社へ
2007年入社
工場長(事務・管理) / O.Y
Chapter 01
八光社では「提案箱」という制度を設けています。その名の通り、社内の改善してほしいことを提案するもの。提案された意見は、工場長である私と各部門のリーダーを交えて検討し、社員にヒアリングしながら具体的な改善策を考案していくシステムです。この提案箱制度は、2021年に内容の見直しをかけ再試行しました。八光社の社員は皆協力的ですが、優しさゆえに意見を控えている人も多いように思います。そのため皆が発言しやすくなるようにとこのシステムを考えました。平均して月に1件ほど提案が来るので嬉しいですね。一人ひとりが会社のことを考えて、前向きな意見を発信してくれることはとても有難いです。社員の意思を汲み取り、より働きやすい会社にしていきたいと思います。
Chapter 02
入社して3年目に、社長の勧めにより工場長に就任しました。元々事務職で入社したため自分に務まるか不安に感じていたことを覚えています。しかしせっかくチャンスをもらったので、できる限り挑戦しようと思い引き受けました。就任当時は様々な壁にぶつかりましたが、たくさんの社員たちに支えられたおかげで、今があります。働きやすい環境をつくることで、皆さんへの恩を返していきたいです。
現在、新しい機械を導入するなど業務の効率化を推進しています。これからもっと、人員も生産数も増えていくため、より効率的な職場環境をつくっていこうと思います。
Chapter 03
各リーダーと協力してスタッフのシフト管理や、トラブル対応を行っています。どちらかというと仕事のオペレーションはリーダーに任せて、私は社員の内面フォローに注力しています。一人ひとりが何を考え、何に悩んでいるのか。提案箱などを通して、彼らの声をキャッチアップすると同時に、声を上げる自主性を育むことによって彼らの成長をサポートしていきたいです。成長の場をつくることが、会社が社員のためにできることではないかと考えています。人の上に立つ仕事なので自問自答することは尽きません。しかし、皆さんが楽しそうに働いているのを見ると苦労が報われます。今後も彼らの笑顔が絶えないよう、職場環境を整えることに努めていきたいです。そしてこのアットホームな環境をそのまま後進へ引き継いでいきたいと思います。
業務の確認・連絡を行います。またストレッチの時間も設けています。
リーダー間でミーティングを行います。
スタッフのスケジュールや業務内容を共有し、作業の流れを把握します。
PCを用いて書類作成。経理やその他雑務など。繁忙期には、事務部門の仕事を手伝うこともあります。